勝手に一言「朝青龍がんばれ」

朝青龍関がかなり精神的に落ち込んでいるらしいですね。横綱とはいえまだ２５～６歳の若者それも異国から夢を追って日本に来て、見事にJapanドリームをかなえた人。実績は歴史上の名横綱にも引けをとらない彼が、引退の危機だなんて、文化、慣習が違うのでしょうがないと言えば、それまでですが相撲界のためにも是非がんばって復活してほしいと私は、個人的に思っています。

場所の出場停止も１場所ならまだ理解できますが…確かに横綱の責任は重い。しかし何か引退しろとでも言うような、厳しすぎる罰則に思えます。

彼とダブルのが、メジャーのバリーボンズ選手。ホームラン記録をもう破るところまで来ていますが、祝福ムードは、あまり漂わない。ステロイ疑惑があるし、マスコミを嫌う態度に人気がないのでしょう。でも仮に疑惑だけであれば、それがなかったとすれば実力は歴代でも１，２の選手です。

相撲にも色々なファンがいるはずです。私は小学校のころから爺さんの影響で相撲を見てきました。大鵬、柏戸の時代からです。個人的には、お行儀も大切ですが、強い者が勝つ格闘技的な部分がかなり私にとっては、重要です。

もし朝青龍がこのまま引退して、いや引退しなくてもあの憎たらしいほど強い彼がいなくなってしまうとかなり相撲はつまらない。やっと白鵬という横綱が誕生してこれからもっと面白くなるはずなのに。

私はアメリカ人ではありませんし相撲は日本の国技なのでこの議論は成り立ちませんが、あの悪名高きマイクタイソンは、法を何度も犯しながらも強いがゆえに、試合を見たいファンが多く。何度もリングに立つ事ができました。

格式を重んじる大相撲のよさも文化として理解いたしますが、ぜひ朝青龍にもう一度チャンスをあげてほしい（罰を軽減してほしい）。本当に相撲の強い者同士が土俵上で戦えるように。

色々ご意見はございましょうがこれは、全くの私的意見です。