松坂Dice-Kの試合見ました！

昨日、Dice-K＝ダイスケ＝松坂大輔のヤンキース戦の登板殆ど全部見ました！！感激したな～。結局６失点もしたんだけど所々に才能のすごさを見せました。目の肥えているレッドソックスのファンは、６失点の松坂が８回途中で降板したときに拍手で送っていました。それは何故か？私が勝手に独断で解説いたします。　

今メジャーで一番うっている天才４番バッター「アレックス　ロドリゲス」への初球を内角攻めで死球にしました。これには拍手もありました。当てたことを喜んだのではなく攻めた攻撃の姿勢、物怖じしないところに拍手したのです。その後彼から２三振をとり（そのうち一度は3球3振）最後には打たれましたがこのときは、疲れていたためキャッチャーは高めにはずした直球を要求したのに真ん中に入ってヒットを打たれました。

その前の３番バッターも２三振と完璧に抑えました。５番の強打者ジィヨンビに初回打たれはした物のあれは、チャンジアップを完全に狙われた物、キャッチャーのミスではないかと思います。もっと直球を多用していればおそらく抑えられるのではないでしょうか。一番人気のジーターにも内角を責めて死球を出しています。その後ホームランは打たれ、６失点ですが内容の濃い物で、それがわかるからレッドソックスファンも拍手で送ったのだと思います。もっともっと強気でせめてほしい。松坂よりキャッチャーの攻め方がヤンキースの強力打線を怖れているように感じました。直球は時に９７マイル出ていました。自信を持ってこのストレートでストライクを取ってほしい。以上独断かつ松坂びいき過ぎるかもしれませんが私の正直な感想でした。

ESPN（人気ナンバー１のスポーツ番組）では、その他に松坂選手の準備が他のメジャーのピッチャーと全然違う事を伝えていました。ナイターなのに昼過ぎに球場入りしかなり力の入った投球を相当数投げていた。という物です。メジャーのピッチャーでそんな事をする人はいないのでびっくりした様子でした。

がんばれDice-K松坂。次回は又ヤンキース戦それもヤンキース球場。ここですごい投球を期待しているレッドソックスファンと私でした。今度は松井選手との対戦もありより一層興味深いものになりそうです。