今日は、ハロウィーン。ハワイです。

ハロウィーンを目当てに来る日本の方々も多いようです。違う自分になれるのが魅力なんでしょうか。私は、自分が変装する事にあまり興味がありませんアメリカ在住27年目を迎えていますがどちらかと言うと変装を見て回る方が好きです。　最近はいつも仕事をしていてここ3年くらいは夜にワイキキに行くこともなく普通の日の様に、過ごしてきました。　

小さなお子さんを持つここのスタッフ達は、子供達がコスチュームも着た姿を嬉しそうに見せてくれます。その小さな子供達がキャンディーをもらいに色々な家やお店のドアをたたいて回るのもハロウィーンの習慣の一つです。今これを書いているのは、まだお昼ですが、アラモアナあたりには変装した若者をちらほら見る事が出来ました。　　　　　　　　　　　　

以前にワイキキに見に行った時には、感動するような変装をした人や、グループそして、それはヤバイダローって言う変装をしている人たちも見る事ができとても楽しく笑った記憶があります。こういう時のオリジナリティーや恥ずかしがらない大騒ぎはやっぱりアメリカ人に勝てることは無いでしょう。今日の夜もワイキキのカラカウア通りやダウンタウンのクラブでは奇想天外なコスチュームを見る事が出来る事でしょう。　

私が見た中で一番好きだったのはあるグループのアイデアでしたそれは．．．　　　　　　　　　カラカウア通りの車道に一際目立つ大きな農場のトラックが見え、その荷台には10人ほどの大男達がほぼ裸の全身に牛の模様を塗りつけ牛の耳をつけ大騒ぎしながら手を振ってゆっくり走り抜けるその様はワイキキ全体が笑いの渦になりました。ちょうど車道が舞台で歩道が観客席のようで目立ちました。笑えましたね。